今日、少し前にお世話をしていた子どもさんから電話がありました。
「先生?おるん?いくけん。」あまりに要領を得ないので、お母さんと変わってもらいました。
彼らは、文章として考えているのではなく、単語で考えているのだと思います。
大人は相手に通じるように「文章で話しをしますし、文章で考えています。」これが大人の脳の働かせ方だと思います。論理を巡らせる根本の力は「文で考える」ことだと思います。
これを私は
「大人脳」と呼んでいます。この大人脳の第一歩は
「一行の文を相手に伝わるように書けること」だと思います。最近、特に力を入れているのはこの一行文をさまざまな場面で書ける力をつけることです。
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