印刷しました

 親の会オンリーワンの会員の皆さんと『「遊育」指導Q&A』の印刷をしてきました。参加頂きました皆様ご苦労様でした。

「遊育」実践のための冊子ができました

『「遊育」で伸ばす軽度発達障害児 伸ばすシリーズ Ⅱ』をお読みいただいた親御さんの中から、「もっと実践向きな本はないのですか?」というご要望をおおくいただきました。
 そこで今回は、具体的指導法をまとめた冊子を作りました。

「遊育」指導Q&A


軽度発達障害児遊育療法

です。
pdf形式ですので、Adobe Reader(無料)がインストールされているPCであればごらん頂けます。
 上のリンクをクリックしてください。お読みいただけます。

また、印刷物で欲しいというかたはこちらへお申し込みください。

『「遊育」指導Q&A』申込み方法紹介
お申し込みは下記まで
『「遊育」指導Q&A  軽度発達障害児遊育療法』A5版 46ページ
料金(送料込み)      500円
◎メールでのお申し込み
必要記入事項
  1.『「遊育」指導Q&A』希望
  2.郵便番号
  3.住所
  4.お名前
  5.ふりがな
  6.電話番号
  7.メールアドレス
2)スクールより本発送(振替用紙同封)
3)同封の振替用紙で料金振り込み
メールでのお申し込みは下記までお願いします。
dlschool@mue.biglobe.ne.jp

◎郵便振替での申し込み
 郵便振替にて下記の料金を振り込んでください。
 なお、通信欄に『「遊育」指導Q&A』希望とお書き下さい。
料金(送料込み)      500円
を下記口座へお振り込みください。
郵便振替    口座番号:01360-7-  19453
        加入者名:岡山D&Lスクール
※ お手数ですが、手数料はご負担ください。
 以上のうち、ご都合のよろしい方でお申し込みください。
 尚、お振り込みされてから、振り込み通知が届くまで10日前後かかりますので、お手元に届くまでにお振り込み日から2週間以上かかる場合があります。その点ご承知おきください。

岡山大学に行ってきました

 午後から岡山大学に行ってきました。
算数指導について色々とアドバイスをいただいて参りました。
この結果をまとめて皆様に還元できるようにと思っております。
そう遠くないうちに発表します。

学校の先生が見学に来られました

 今日は養護学校の先生が見学に来られました。
生徒さんのこと、教材のことなどお話しさせていただきました。
普段たった一人で考えながらしているので、いい刺激になりました。
今後もこのような交流が持てたらと思います。

意味ネットワーク理論によることば育て

 私も、公務員を辞めてこの道に入って早15年過ぎました。
そのなかで、一貫して考えてきたことの一つに「ことば」をどうやって伸ばしていこうかということがあります。LD児等の軽度発達障害児の特徴の一つとして「ことば」がなかなか伸びてこないということがあります。
 そのひとつに、物質と名まえとの固着ということがあると考えています。たとえば、「はと」の絵を見せて「これはなにですか?」と問うと「はと」と答えることはできるのですが、その特徴などをいってもらおうとすると、それが答えられないことが多いものです。
 この「はと」の例だと、「鳥」「飛ぶ」「くちばし」等のことばが出てくることが望ましいわけですが、どうもそういうことばが連なって出てこない。ピアジェのことばを借りるなら「属性」が解っていないということになります。
 「ことばの理解」ということを認知心理学的に言うなら、コリンズとキリアの提唱した「意味ネットワーク理論」がその知識構造を表していてぴったりのモデルだと思います。
 この「意味ネットワーク理論」に基づいた教材が作れないものかと考えていたのですが、2年ほど前、通信指導をしていた子どもが、たまたま一つのことばから線を引いてその先に関係したことばをつける「ことば遊び」をしているのを見て、これだとひらめき、「ことばの枝を広げよう」というプリントを作りました。
 これはなかなか子どもたちに好評で、現在までも続いている人気プリントとなっています。教材作りも、子どもたちが喜んで取り組んでくれるようのものを作るのはなかなか難しく、すべてがうまくいくとはかぎらないのが現状ですが、これはうまくいったなあと思っているプリントの一つです。

大人脳を創ろう

 今日、少し前にお世話をしていた子どもさんから電話がありました。
「先生?おるん?いくけん。」あまりに要領を得ないので、お母さんと変わってもらいました。
彼らは、文章として考えているのではなく、単語で考えているのだと思います。
 大人は相手に通じるように「文章で話しをしますし、文章で考えています。」これが大人の脳の働かせ方だと思います。論理を巡らせる根本の力は「文で考える」ことだと思います。
 これを私は「大人脳」と呼んでいます。この大人脳の第一歩は「一行の文を相手に伝わるように書けること」だと思います。最近、特に力を入れているのはこの一行文をさまざまな場面で書ける力をつけることです。

100マスの罪

 あるお母さんのため息です。
4月になって先生が替わって100マス計算ばかりさせられるようになり、宿題もそれ一色です。今まで出来ていたことも出来なくなりそうです。」
その先生いわく「この子どもさんに無理をさせたらいけませんから。」だそうです。
それは、子どもさんにではなく「自分に無理をさせたらいけないから」じゃないんだろうか。
障害児学級を持っているのだから、プリントぐらい自分で作れといいたいです。
子どものことを思っている先生は全部ではないにしろ自分でプリントを作っていると思います。
でないと、子どものニーズに合わせた指導などできないですから。

一時中断

 発達・学習研究会のNPO法人化へ向けて色々と方法を探って参りましたが、ここに来て障害が。それは、収益がある無いにかかわらず法人県民税と法人市民税を払わなければならないということです。合わせて年間7万円から8万円必要のようです。
 県民税は減免措置があるようですが、市民税のほうはそういう既定はないそうです。みんながそれぞれ持ち出しで活動している私たちはそのようなお金をどこから手に入れることができるでしょうか。もう少し方法を考えてみます。

発達・学習研究会NPO法人化へ

 発達・学習研究会、NPO法人化へ向けて準備することになりました。
事務的なことは私がメインで進めていくこととなりました。
 これから色々とお願いすることがあるかもしれません。
会員の方をはじめ色々な方にご迷惑をおかけると思いますが、ご協力のほど宜しくお願いします。
 

待ちに待った夏休み

 梅雨が長引いて各地で災害が起きていますが、皆さんのお住まいのところはどうでしょうか。
 さて今週末ぐらいから夏休みという学校もあるのではないでしょうか。楽しいことがいっぱいの夏休みですが、心配事もあると思います。その第一に挙げられるのが、この間のお勉強をどうしようかということだと思います。自由な時間が多いだけに、ともすれば、今まで学校があることで保たれていた勉強時間の確保ができなくなってしまうことが考えられます。
 夏休みの初めには計画表を建ててその通りに実行しようと思うのですが、それもできなくてダラダラと過ごしてしまいがちです。終わりごろになると、白紙の立派な計画表と共に、手の着いていない宿題がどっさりたまっているというのがいつもくり返されるパターンだと思います。
 軽度発達障害児の場合は、特に、この傾向が強く出ると思います。ですから、ここは子どもたちにまかせるのではなく、時間管理に親御さんがしっかりと介入していくことが必要だと思います。一日一日点検をし、できたらしっかりと褒めて、シールなどを貼っていく。何枚かシールが貯まったら大好きなカードを買いに行ける。それも長い期間ではなく、1週間とか10日ぐらいに目標を立てるのが良いかと思います。欲を言えば親御さんが勉強を見てあげられる時間が確保できればいいのですが。
 自分の努力が目に見える形で評価されると励みにもなり、案外長続きするのではないでしょうか。これがうまくいくようでしたら、2学期からも続けていけばいいのではないかと思います。継続は力です。
 実際、現在中3のお子さんで、幼稚園から足かけ10年にわたって来て頂いている方は、一番最初は席に座るのもどうかという状態でしたが、毎日たえまなく学習を進められ、今のところ県立普通科もねらえるのではないかというところまでになっています。また現在大学を卒業した子どもも、今大学生の子どもも、当スクールで勉強していた時には、毎日少しずつですが勉強していました。
 どの例も、親御さんのねばり強い家庭指導の結果だと思います。子どもさんの可能性を大きく開いてあげられるのは、親御さんの強い気持ちとちょっとした工夫だと思います。

「遊育」本の推薦状が届きました

「『遊育』で伸ばす発達障害児」を推薦して頂きましたので紹介させて頂きます。

私もこの本を推薦します!

 軽度発達障害児は、確実に保育園、幼稚園で増えてきています。目の前の子どもの対応に迷う先生、親達。今までは、TEACHの方法があり、それも効果を上げてきています。しかし、今、私が知った、この”遊育”もすばらしい方法です。読んでみてください。
 ”遊育”を実践している発達・学習研究会の25年の実践の結果は、ケファートの「知覚は運動と関連して成長する」「運動と知覚が共存した時概念を獲得する」を実証しています。現場にいる私もその通りだと思います。
 25年間軽度発達障害児に関わってこられた津田氏が、良き支え手のスタッフと共に、よく考慮されたゲームや、群れ遊びの指導をし、その中で、軽度発達障害児は能力を獲得し、伸びています。
 最後に熱心な親御さんの姿に感動しました。このように周りの人たちの愛に包まれた子どもたちは幸せだと思います。このいきおいで早期発見・早期指導の考え方が広まっていけば、子どもたちにとって幸せな環境が整っていくのではなでしょうか。
 私たちも微力ながらこちらで実践をしていきたいと願っております。

愛媛県新居浜市
泉幼稚園 園長
八子 美代子

油断大敵

 子どもが電話機を触っていました。
そしてそこをはなれた途端、
電話がなりだしました。
悪い予感、そしてそれは的中しました。
相手方「もしもし消防ですが、何かありましたか。」
私「どうもすみません。こどもがいたずらをしたみたいです。」
相手方「そうですか。」
といって切れました。
 今回はそれほど怒られずにすみましたが、
この子どもたちに「まさか」は通用しないみたいです。
今後注意しなくては。

西保健センターでお話しさせて頂きました

 昨日、津田が、西保健センターでお話しさせて頂きました。
自閉症の親の会のお招きで、比較的軽度のお子さんをおもちの親御さんを対象に「遊育」についてお話しをさせて頂きました。
 当日は10名ぐらいの方がおいででした。今までとは違った考え方なので、少しとまどいがあったようでしたが、熱心にお聞き頂きました。
 これからもお呼び頂ければ、どこへでもお話しさせて頂きますので、お声をかけてください。

西大寺保健センターと南保健センターに行ってきました

 昨日本をもって、西大寺保健センターと南保健センターとに行ってきました。
初めて伺ったので、一般的な話しが主でしたが、おもちした本の中で、「学習障害児の学習レディネス指導」のなかで岡山大学の山口先生へ原稿を書いて頂いた部分があるのですが、それで、山口先生の思い出話などをさせて頂きました。
 ご承知のように山口先生、昨年突然お亡くなりになられたのですが、県下の幼児教育の分野で、多大な貢献をして頂いていたわけで、改めておしい方がお亡くなりになられたということを実感しました。
 私も、11年前、大学院にいた時に授業を受けて以来のおつきあい(おこがまし言い方ですが)させて頂いていたのですが、気さくなお人柄で、お会いするといつも「田口くん、元気か?」といって声をかけて頂いていたのをつい昨日のことのように思いだします。寂しいかぎりです。

市役所と東保健センターに行ってきました

 市役所の保健所健康づくり課と桑野にある東保健センターへ行ってきました。
健康づくり課のほうは2回目のなで、少しお話しをしてきました。
 東保健センターのほうは、係の方とはお話しができませんでしたのが本をお渡ししてきました。

津山回ってきました

 今日は津山の各関係機関を回ってきました。
市の教育委員会では「障害児学級と通常の学級との交流を増やしていこうとは思っています。」とのことでした。取り出し授業については現在では考えてないとのことでした。今後要望があれば検討課題に上ってくるのではないかというニュアンスのお話でした。
 あと、児童相談所、保険所、市の健康福祉課など回ってきました。
 児相では懐かしい顔にお会いできたり、保険所、健康福祉課ではお話をじっくり聞いていただけたり、初回としてはかなりいいお話をさせていただきました。

着々と

 各地で特別支援制度への取り組みが学校でも着々と進んでいるようですね。
ここ岡山市と倉敷市では「取り出し授業」という名前で、個別指導の取り組みが始まっているようです。親御さんの期待も高いようです。
 現在この制度について市教委にメールで問い合わせています。どのような回答になるやらわかりませんが、またお知らせします。

岡山市総合教育センターへ行ってきました

 本日は石井小学校の中にある岡山市総合教育センターへ行ってきました。
今年から先日いって参りました市の教育相談室や適応教室をたばねることとなったようです。
相談室の方と少しお話しさせて頂きました。機構改革一年目ということで、大変なようでした。
ここの相談業務も不登校の方に関してのものが多いような感じでした。
最近話題になっている「取り出し授業」のことについても「親御さんの期待には高いものがあるようですが」とお話を向けてみましたが、権限が違うのでしょう、「個々のケースについては指導課の方へ行ってみてください」とのことでした。
 特別支援制度についても、「まだ具体的なお話しは聞いてません」とのお答えでした。
ここでは先生の研修も行っているので、置いていった本が皆さんに読んで頂ければと思うのですが。

山陽新聞に投書しました

 6月22日付け山陽新聞「ちまた」欄に津田先生が投書したものが載りました。
以下その原文です。

 先日、軽度発達障害児をもつ親御さんが、ゆうあいセンターの研修室をお借りして保護者懇談会を行いました。約30名の参加がありましたが、そのなかで、数名の親御さんを中心にして、「中学生グループ」を立ち上げようとして活動を始められています。
 小学校と比べて、中学生になると周りの子どもたちの成長などにより、子どもたちを取りまく環境が大きく変化し、それに適応できなくて、不登校になったり、孤立してしまう子どもさんが増えてきています。また私どもへの相談も、中学生をおもちの親御さんからのものが多くなってきています。全国的にみても、全国の親の会が発足して15年が経過し、子どもさんが社会参加の時代を迎えて、これをスムーズに推し進める為にはどうすればいいのかということが、一つの課題となってきています。
 しかし、本人や家族だけではなかなか良い解決策が見つからない場合が多くあります。そうした孤立しやすい子どもたちへの対策として「居場所作り」「仲間作り」が欠かせません。その活動のなかで、ソーシャルスキルトレーニングやコミュニケーション能力を養い育てていくことが必要だと考えます。また、これらの活動を通して子どもたちの「社会参加」が少しでも実現されていく方向へ向かわせることが必要と考えます。

津田 誠一